AIで構築するパーソナル百科事典:家族写真とデジタルデータをMediaWikiで整理

エンジニアのJeremyが祖母の古い写真から始めたプロジェクトが、AIを活用した人生の百科事典に進化しました。MediaWikiClaudeを使い、写真のメタデータや位置情報を自動分析。誰でも再現可能なオープンソースツールとして公開されました。

古い写真の整理はどう始めましたか?

Jeremyはパンデミック後、祖母宅で1,351枚の散らばった写真を発見しました。

これらは白黒写真から彼の高校時代まで。日付や文脈がなく、EXIFメタデータもありませんでした。

彼は祖母と座り、写真ごとに質問。名前、場所、出来事を記録しました。

祖母との対話でWikipedia風ページを作成

祖母は結婚式の写真を再配列し、詳細を語りました。

Jeremyはメモを基にMediaWikiのローカルインスタンスを構築。ウィリアム王子とケイト・ミドルトンの結婚式ページを模倣しました。

2日でスキャン写真、キャプション、人物ページへのリンク、歴史的文脈を追加。百科事典らしい記事が完成しました。

デジタル写真でAIの力を試す

2012年のインドCoorg旅行の625枚の写真を使用。Coorgです。

これらはEXIFに日時とGPS座標あり。

Claude Codeに「画像を閲覧しWikipediaページを作成」と指示。ImageMagickで連絡シート生成し、AIが時系列で旅行記を執筆しました。

  • 視覚内容から場所を特定。Jeremyが忘れたスポットも検知。
  • 画像から交通手段を推測。

多様なデータを統合した高度な分析とは?

2022年メキシコシティ旅行で291枚の写真と343本の動画を使用。iPhone 12 Proで撮影。

Google Maps位置履歴、Uber旅行、銀行取引、Shazam履歴を追加。

AIは取引と位置を照合し、レストランを特定。Ticketmaster請求からサッカーの試合チームを割り出しました。

データソース活用例
GPS + 写真訪問場所特定
銀行取引飲食店・イベント識別
Shazam各場所の音楽記述

友人関係の記録はどうまとめましたか?

Facebook、Instagram、WhatsAppから10万件のメッセージと音声ノートを抽出。

AIが人生のエピソードを抽出し、バイオグラフィーを作成。「互いをよく知る誰かが書いたよう」とJeremy。

友人に共有すると、彼らは熱心に読み、さらに情報を求めました。

なぜMediaWikiが最適だったのですか?

MediaWikiはWikipediaのエンジン。AIが構造を熟知しています。

  • 議論ページで進捗管理。
  • カテゴリでテーマ分類。
  • 改訂履歴で変化追跡。

既存インフラを活用。新規プラットフォーム不要でした。

プロジェクトの成果と気づき

Jeremyはこう語ります:

“Me di cuenta de que ya no estaba solo trabajando en un proyecto de historia familiar. Lo que había estado creando, página a página, fue una enciclopedia personal. Un registro estructurado, navegable e interconectado de mi vida compilado gracias a los datos que ya tenía a mi alrededor”.

祖母の単身母親時代など新事実を発見。友人との思い出を再確認し、連絡を取りました。

誰でも利用可能:オープンソース公開

プロジェクトをWhoamI.wikiとして無料公開。ローカル実行でデータはユーザー所有。

コードはGitHubで入手可能。個人百科事典の構築を支援します。

よくある質問 (FAQ)

  • 必要なツールは? MediaWikiClaudeImageMagick
  • 物理写真はどう扱う? 家族インタビューでメタデータ補完。
  • プライバシーは? ローカル実行でデータ漏洩なし。
Anzai Hotaka

10 年の経験を持つコンピュータ エンジニア。Linux コンピュータ システム管理者、Web プログラマー、システム エンジニア。