AIがもたらす奇跡:Immich Android TVアプリをプログラミングスキルなしでカスタマイズ

オープンソースの写真管理アプリImmichのAndroid TV版にタイムライン機能を追加。AIツールを使って非プログラマーがアプリを自由に改良し、**155,000枚**の写真ライブラリを快適に閲覧可能に。AIの可能性を実証する事例。
Immichの魅力とAndroid TV版の課題
Immichは、Google Photosの代替として自前サーバーで動作するオープンソースアプリで、Immich公式サイトからDocker Compose、Portainer、Unraid、TrueNAS Scale向けに簡単にインストール可能。Android/iOSアプリもあり、クラウド依存を避けられる。
しかし、Android TV/Google TV向け公式アプリが存在せず、代替のImmich-Android-TV(開発者:giejay)もタイムライン機能が欠如。**155,000枚**の写真と**23,000本**の動画では、古い写真(例: 2015年)へのアクセスが困難で、リモコンの「下」ボタンを長押しする必要があった。
AIによるプログラミング:vibe codingの実践
約2週間前の休暇中、長期間の検索を経て発見したImmich-Android-TVのフォークを作成。Mac mini M4でDroid(gpt-5.1 API使用)を起動し、英語/スペイン語で「タイムライン(Timeline)機能追加」を指示。
AIは3-4分で詳細なアクションプランを作成。git clone後、Android Studioで1080p Android TVエミュレータをセットアップし、./gradlew installDebugでAPKをADB経由でインストール。デバッグを繰り返し、エラー400を解決するためGemini 3 Pro(公式サイト)に切り替え、4時間未満でタイムラインを実現。
さらなるカスタマイズ:AIの魔法のような力
成功後、インターフェースを改良:ファイル名非表示、角丸サムネイル、3/4/5列グリッド選択、Android TVアプリからのお気に入り同期。新セクションとして「On this day」(過去同日の写真)と「お気に入り」動画専用ビューを追加。
- Settingsで動画のみ表示オプション:家族動画の連続再生が可能(TikTok風)。
- StitchでUIデザイン生成後、AIがコード化。
動画デモはr/Immichで共有。フォーク版リポジトリ:GitHub、Releases(動作保証なし)。
AIの変革力:非プログラマーの視点から
情報工学専攻だがプログラミング経験浅い筆者が、AIで実現。Open Source+AIの組み合わせがアイデアを即座に形に変える。「アイデアを現実化するのは魔法のよう」。
AIは完璧でないが、PCやインターネットのように仕事・娯楽を変革。プロジェクトは個人用で不完全だが、誰でも同様に改良可能。





