ChatGPTのサービス障害:人気AIチャットボットが一時停止

2025年12月2日夜、世界で最も人気のあるAIチャットボットChatGPTがサービス停止となり、多くのユーザーが利用できない状況に陥りました。障害は主に会話機能に影響し、約13,000件の報告が寄せられています。

障害の状況と影響

この障害は、リアルタイムでウェブサイトの稼働状況を監視するDowndetectorにて確認され、ChatGPTに関する約13,000件の障害報告が集まりました。OpenAIのサービスステータスページによると、チャットボットの会話部分でエラー率が高いものの、その他の機能は正常に動作しているとのことです。

ユーザーの体験と公式対応

実際にチャットボットを利用しようとしたユーザーには、「Unusual activity has been detected from your device. Try again later」(「お使いのデバイスから異常な活動が検出されました。後ほど再試行してください」)というメッセージが表示されました。

OpenAIの公式X(旧Twitter)アカウントおよびサム・アルトマン氏の公式アカウントでは、今回の障害に関する言及はなく、原因はサーバー過負荷などの可能性が考えられていますが、詳細は不明です。

背景と関連情報

ChatGPTは宿題の手伝いや予算作成、疑問解決などに広く利用されているAIツールであり、今回の停止は多くのユーザーに影響を与えました。障害発生中は他のAI関連サービスの利用も注目されており、例えばDeepSeekの新しい推論モデルが無料で公開され、GPT-5を上回る性能を持つと報告されています。

画像資料

  • ChatGPTの障害状況グラフ
  • ChatGPTのエラーメッセージ画面

画像提供:Solen Feyissa

Anzai Hotaka

10 年の経験を持つコンピュータ エンジニア。Linux コンピュータ システム管理者、Web プログラマー、システム エンジニア。